2009年03月08日

2009年J開幕マリノス屈辱のスタート・・・

マリノス開幕戦 002.jpg2009年 Jリーグがついに開幕した。 大型補強をほとんどしなかったマリノスは選手平均年齢がJ1最若の22.636歳。  そして多くのクラブは南米や欧州からの外国人選手を加入させるなかでマリノスはJ1で唯一 アジア人のみというチームで今季を戦う。
昨季チームを立て直した木村監督は優勝宣言。  強気の発言が他でも何度も聞かれた。
この若手主体のチームをどうまとめ上げるか・・注目が集まった。。。

開幕戦の相手はJ2から昇格してきたサンフレッチェ広島。  佐藤、柏木、慎野など日本代表メンバーを擁し、マリノスと同じくパスを繋ぐサッカーで攻撃を組み立てるチームである。
注目のマリノスのスタメンはGK榎本、DFは松田を中央に左に中澤、右に栗原。中盤はダブルボランチに長谷川と小椋という若い二人、ウィングには右に清水、左に田中裕。  トップにはルーキー渡邉、そしてその後ろにツーシャドーのような形で狩野と兵藤が入った。
フォーメーション的には3−6−1のような形だった。
試合開始早々 3分に狩野が頭で落としたボールを渡邉が上手くゴールに流し込み先制。  大卒のルーキーが開幕戦で堂々のJ1初ゴール叩き込んだ。    
しかし、良かったのはここまで。。。   

先制点をとってそのまま勢いにのるどころか、完全に広島ペースになっていった。   広島は得意のパスサッカーを展開し、マリノスを翻弄した。    マリノスはどのタイミングでボールを奪いにいったら良いか意思統一がされておらず、ボールを回されて振り回されてしまう。。。 その間にセットプレーや流れから一気に3失点。  フリーで撃たれる場面も多かった。

昨季の平均失点数が0.94とリーグ3位だっただけにそのショックは大きかった。
攻撃に関しても得意のパスサッカーが展開出来ず、攻撃の形をほとんど作ることが出来なかった。
特にパスに連動性がなく、パスを出したら動くというパス&ゴーの姿勢すらも見られなかった。   動きが悪い・・・
パスをもらってから次のパスコースを探しているシーンが何度も見受けられ、味方を探しているうちにインターセプトされることが多く そこからまたカウンターを食らっていた。
相手はロングボールを効果的に使って たった1本のパスで一気に前線へと攻め込んでもきた。     その対応に 明らかに落ち着きを失っているマリノス。
 
これらの攻守の課題を打開するため 且つ流れを変えるためにマリノスは後半からボランチの二人を代えて山瀬功と坂田を投入。  しかし、後半もポゼッション率は上がってもなかなか効果的なパス交換が出来ない
。   何度も横パスを経由するうちに相手にとられるという前半と同じミスが何度も見られた。   
しかし このマリノスのパスサッカーが出来ない中で 唯一光ったのは山瀬功の果敢なドリブルである。   パスでは打開出来ないと 自らドリブルでゴール前までボールを運び、チャンスを演出。
何度か惜しい場面もあったが、残念ながらゴールに結びつけることは出来なかった。     途中足を傷めたようにみえたが大丈夫だろうか・・・。

終わってみればJ2から昇格チームに4失点。  このチームがJ2にいた事が信じられない程だった。
試合前 会場では 監督の強気の発言がボードに流されていた。
優勝の言葉。 そしてどこかでは開幕3戦のうち2勝はする! といった言葉も聞こえていた。     大事な開幕戦で この所ではなかった4失点、 開幕で2勝するには もう負けられないと言うこと。
珍しく中澤がミスなどという記事もあったようだが そんなことを問題にする以前の大きな課題がボロボロ・・・
長い目で先の事を考え 若返りをはかっているのだろうか。  元気な若手を積極的に使っていくのはいいが 結果が出なければ優勝など出来るわけもない。。。   

一方 戦力外通告を受けた大島がゴールを決めた。  マルキも大活躍中だ。   
少し前には マリノス 磐田 といえば 毎回優勝争いするライバル同士 といった感じだったが  この日 両チームともに 悲惨な結果を残す事となってしまった。 
 
試合後 サポーターからは大きなブーイングが起こっていた。  怒ったサポから暴言も容赦なく浴びせられていた。
そしてJ開幕戦だというのに あの7万入るスタジアムに入場者数が たったの2万3戦601人。       試合内容もさることながら 相手が元J2で遠かったとはいえ その数字にも何とも寂しい気がした。    
まだたったの1試合じゃないか・・・! こんな事を書くな!という人もいるかもしれない。
確かに まだたったの1試合だ。   しかしここまで酷い開幕戦を見たのはここ何年もの間で初めてだったのも確かだ。    ただ負けたからと言うわけではない。     1対1の場面でも何度も抜かれるなど 基本的な部分でさえ相手より確かに劣っていた。 
これまでの監督の強気の発言を聞いて期待していたからこそ 逆にその発言に不安を覚える結果となってしまった。

本当のマリノスはこんなもんじゃない!! 不安を払拭させるような見事な試合で 次節こそは 是非満面の笑顔で 試合を終えた選手達を迎えたいと 強く祈っている。
マリノス開幕戦 008.jpg
posted by Hiro at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | マリノス情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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